2月最初のお稽古に行ってきました。
偉そうに、ブログではお道具のことなど語っておりますが、お稽古については、ほんとに初心者です。(茶道具は2年ほど仕事で扱っておりました)
時間が取れず、今回は復習なしで教室に行ってしまいました。
案の定、 途中でフリーズすることに…。
先輩方にたくさんのご指摘をいただいて、なんとか一連の流れを終えることができました。
自主練習は、さぼっちゃだめですね。
むしろ自主練習の確認を教室でしてもらうくらいで行かないと。
レベルが上がっていくと、ついていけなくなります。
次回で盆略の仕上げをして、次のステップへと言われました。がんばらねば!!
基礎が危ういうちは、手元に入門本があると復習できます。
最近は写真がたくさん入っていたり、DVDがついていたりと、大変親切な本もたくさんあります。復習のおともに手にとってもいいかもしれません。
実感から言うと、本だけで作法を習得するのは大変困難です。
基礎がないうちに入門本を読んでもわからないところが多すぎるからです。
帛紗のさばき方など、まさに百聞は一見に如かずという感じです。
お稽古の補助的な感じで読むと、理解が早く、復習もしやすいです。
本日、お軸は「松樹千年翠」でした。
「過ぎ行く季節にも左右されず、また年月を経ても変わらず、青々と美しい緑を保ち続ける松。移ろいやすい世の中で、常に変わらないものこそ万古不易の真実の象徴であるという意味をもった言葉。」
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