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茶の湯覚

このブログは、「茶道」についての月梅の個人的な覚書です。 調べたことを纏めると同時に、誰かのお役にたてれば幸いと思い、公開しています。

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教室で使用したお棗に
「三光棗」がありました。

蓋の上に小さなキラキラ。
よく見ると、北斗七星になっています。

このキラキラが「三光」の由来の光かなと思ったのですが、
なんで「三」?

と、考えていたら、
蓋をあけてびっくり。
内側が、金地に塗られていました。
聞くと、この内側を太陽に見立てているのだとか。

じゃあ、残り一つは…?
よーく観察するとありました。
蓋をする部分(たちあがり)に三日月が!
三日月、全部じゃないんです。
雲の隙間から見えるように一部分だけ。

日・月・星で三光なんですね。

なんでも、天空の無限の広がりを意匠したとか。
鵬雲斎好のお棗です。





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って、遅いですね。気づけばもう6月です。
5月からちゃんと風炉になってます。

きりもいいので、風炉になった5月から
運びの稽古となりました。

柄杓の扱いが難しいです。
構えも、持ち方も、置き方も。
大混乱です。

盆略までなら、一式そろえて
自宅で練習することもできるのですが。
柄杓…
柄杓自体はいけるんですが。
釜がなぁ。
敷居が高い。

うーん。
茶道やってると、欲しいお道具がいっぱい出てきます。
一つのお道具にしても、ピンきりであるし、
きりのない世界です。

「道具茶」という言葉がありますが、
茶道の心は、決して道具を集めることでも、見せびらかすことでもない
というような皮肉を込めた戒めの言葉です。

練習用にとどまっているうちはいいと思うのだけど。
練習用で、釜は・・・どうなんだろうか。


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先日のお稽古で飾られていた香合は染付で、蓮が描かれていました。
真っ白の地肌に鮮やかな青の模様がきれい。中国の雰囲気ですね。
染付は、香合だけでなく、水指や蓋置きでも見られます。
特徴的な焼き物なので、遠目でもすぐにわかります。

ちなみに染付とは、

染付とは、白色の素地に呉須(ごす・コバルトを含んだ顔料)で下絵付けをし、その上に透明の釉薬をかけて焼いたもの。模様は鮮やかな藍色に発色する。

中国では青花(せいか)、欧米ではブルー・アンド・ホワイトと呼ばれる。
日本での名称は藍染を思わせることから染付と呼ばれるようになった。

中国で染付の技術・様式が完成されたのは元時代後期。日本では江戸時代初期に朝鮮半島から渡来した陶工によって技術が伝えられ、九州肥前有田(ひぜんありた)において染付の生産が始まり、やがて繊細なダミ染めの技法を駆使した優美な様式が完成する。



ブログのアクセス解析を見てみると、断トツで「ブリブリ香合」で検索してきてくださる方が多いんですね。

「ブリブリ香合」(ぶりぶり香合・振り振り香合)

ええ。検索したい気持ち、わかります。なんて素敵なネーミング。
私も初めて聞いた時は検索しました。漢字は「振り振り」なんですが、なぜ最初から濁るのか。
「ふりふり香合」ならこんなに気にならなかったと思う。

もともとは江戸時代の玩具「振り振り」を模したものらしいのですが、このもとになる「振り振り」がよくわかりません。WEBの辞書によると、
「八角形の槌に似た形で鶴と亀、尉と姥などを描く。」
なんか、子供のおもちゃにしてはずいぶん渋いチョイスの柄ですね。
「小さな車をつけて引きずって遊ぶとも、木製の球を打つともいう。」
やっぱり、遊び方はよくわかっていないらしい。
「また、正月、魔よけとして室内に飾ったりした。」
ああ、だから鶴亀・・・。香合でもおめでたい柄が多いですもんね。

お正月だけのお道具なので、見かけたら、江戸時代に思いをはせてみるのもいいかもしれません。
もう、次に会えるのは来年かな?



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12月になって、街中にクリスマスがあふれるようになりました。
イルミネーションに、クリスマスソングに、
クリスマス限定パッケージの可愛いお菓子…。
何もしていなくても目に飛び込んできます。

さて、お稽古でも、クリスマスのものが。
かわいいクリスマスを描いたお茶碗。
蓋置には煙突を登るサンタクロース。
この蓋置、まっすぐ置くと、蓋が安定しないのです。
そこで、使用するときには、「サンタを寝かして」との注意が。
サンタだって、疲れて寝ちゃうんだよ。
と皆さんと笑いあいました。

和のモチーフが多いお茶の世界ですが、
クリスマスはすっかり溶け込んでいます。
ちょっと、和からはずれても、
親しみやすいものを取り入れると、
愛着がわきますね。




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裏千家十一代玄々斎が伊勢路へ旅をした折、雪月花の点前を創案したのがはじめ。
十四代淡々斎がこれに色紙点前、和敬点前を加えた。

口切りに用いる。
茶壷の封印を切って、中の茶葉(詰茶)をここに出します。
挽家と美濃紙の上に、糊板に糊・竹篦・印肉と印・小刀・封紙をのせます。


朝茶事にはよく用いられる。
注連縄を使った名水点には必ず用いられる。

風炉の下に敷く板。
半板、大板、小板、敷瓦がある。
敷瓦は陶磁器製で、鉄風炉のみに用いる。



底土器(そこかわらけ)とも。
風炉に灰を入れる時、火を通さないようにするために、使用します。





炭点前で、灰匙で蒔くための灰を入れる器。

風炉用、炉用、半田があります。

古くは灰炮烙(はいほうろく)とも。

灰の品質と使う量により、風炉用と炉用があります。
風炉用は小振りで釉薬のかかったもの、炉用は大振りで湿し灰を入れるため釉薬のかかっていない素焼のものを用います。

※風炉では蒔灰(藤灰)、炉では湿し灰(湿り灰・濡灰)を入れます。

灰器は炉の炭点前には必ず用いますが、風炉の場合には土風炉で蒔灰がしてあるときのみ用います。




【茶道具・灰器】灰器 青楽 風炉用 松楽窯

ぶりぶり香合とは、お正月玩具の「ぶりぶり」から
意匠されたもので、八角形の胴にふくらみを持つ形が特徴。

※「振振(ぶりぶり)」とは、江戸時代、正月の祝儀用の遊びで、男児が振り回したり、引っ張って楽しんだ玩具。

陶磁器や塗り物など材質はさまざまで、一般的な香合より大きくて華やかです。

初釜の際に使用されることが多いみたいです。




和歌や漢文などが書かれた古い時代の書。

僧侶の書をいいます。
法語や禅の言葉が書かれます。

花籠の一種。掛けて使用します。
鮎取りの籠に見立てられています。
季節は6月から7月。




赤杉で作った両端が細い箸で、折敷にのせて持ち出します。

利休箸ともよばれています。

香を入れる小さな容器。

茶席では必ず香がたかれます。
香は茶席の空気を浄化し、心身を清め、炭のにおいを消す働きがあります。



屏風の一種で、手前をする前方に立てられます。



全体が球状で、毬のような形をしている棗。

別名「毬棗」ともいいます。

底部は直径が短く、少し上がり気味の平底。






茶入、薄茶器に茶を入れるための用具一式を入れる箱です。



水屋は茶会等の準備や後始末をする場所と同時に茶事の道具類を置く場所です。

茶室の隅に設けたり、隣室に設けます。

水屋の拝見をするのも礼儀となっており、道具の置き方も重要となり水屋の構造や形式、用材に至るまで拝見の対象です。




主菓子を入れる菓子器。

黒文字を人数分載せて使用します。

正式名称は「縁高重(ふちだかじゅう)」



炭道具

鳥の羽で作った小さな箒のこと。

炭手前の際、炭斗に置いて席中に持ち出します。炉縁、風炉などを清めるために用います。




食べ物を入れる器。

蓋付きが通例とされます。

主に漆器で、菓子を入れる器として用いられます。



青銅製の釣鐘。

茶会の準備が整い、客の入席を請う時に打ち鳴らします。



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